沖縄県高等学校文化連盟

沖縄県高等学校文化連盟について

趣旨

沖縄県の高等学校生との文化活動の成果を発表する場を総合的に開催することで、創造活動の充実と相互の交流を深め、高等学校における文化芸術活動の振興する。

本連盟の設立にあたって

沖縄県高等学校文化連盟結成総会。第1回行儀委員会於いて奥武山協会館。会長に真栄田邦夫首里高校長、副会長に北部地区代表伊佐善助本部高校長、中部地区代表具志清二中部工業高校長、南部地区代表照屋林一小禄高校長、理事長に富原守哉那覇高校教諭、監事に与世田兼宏中部商業高校教頭、塩浜義江那覇商業高校教頭、与座富雄石川教頭が選出された。

県議会に於いて昭和54年度予算の中で、高等学校文化関係派遣補助費として1,000万円がつけられたことに端を発し、県高等学校校長協会は教育委員会より高等学校の文化連盟設立について指示を受ける。昭和54年1月23日設立準備委員会が結成られ、大分県高等学校文化連盟事務局より資料を収集し、同年4月末までに5回の準備委員会をもって、予算案会則案等結成準備を整え、5月15日結成総会を開設し設立の運びとなる。設立当時は、郷土芸能・音楽部門(マーチングドリル・吹奏楽)の3部門のみであったが、現在は、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、演劇、郷土芸能、美術・工芸、書道、写真、科学、文芸・図書、社会活動、放送、弁論、英語、定時・通信、囲碁・将棋、茶道の17部門設立し、県大会、全国大会、九州大会などに参加し、創造活動の充実と相互の交流を深め、高等学校における文化芸術活動に振興している。